特許
J-GLOBAL ID:200903046706922631
光ディスク成形方法及び成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355955
公開番号(公開出願番号):特開平6-187674
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 光ディスク基板の冷却を速く正確に行うことを可能とし、記録層用の有機色素の塗布むらをなくして歩留りの向上を図る。【構成】 ポリカーボネート(PC)やアモルファスポリオレフィン(APO)などの樹脂材料で射出成形機を使ってディスク基板2を成形する。成形された基板2を取り出し機によって金型から取りはずし、図(b)のようにディスク基板2を基板搬送用アーム1でチャッキングしたままの状態で容器4の液体3に数秒から数十秒間漬ける。その後、スピナーを使用してディスク基板2上に記録層用の有機色素、たとえばシアニン系色素などを塗布してメディア化する。
請求項(抜粋):
有機色素を記録層とする光ディスク成形方法において、射出成形によって作られたディスク基板を成形直後に液体に漬けることを特徴とする光ディスク成形方法。
IPC (3件):
G11B 7/26 521
, B29C 45/00
, B29C 71/00
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