特許
J-GLOBAL ID:200903046709363862
即出湯給湯器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久力 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339355
公開番号(公開出願番号):特開平5-149568
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 昇温時の湯温の立ち上がり速度を高めるとともに、循環保温運転中のエネルギーロスを低減させることのできる即出湯給湯器を提供することである。【構成】 燃焼器等により加熱される熱交換器に接続された入水路及び出湯路に、所定数の給湯栓を有する循環路の両端を接続し、循環路に循環ポンプを設置するとともに、循環ポンプの下流側に給水路を接続して成り、燃焼運転中に給湯栓を閉じた給湯停止状態になると循環ポンプを運転して所定の保温設定温度に保った高温湯を循環路内に循環させる循環保温運転を行う即出湯給湯器において、入水路または出湯路、或いは循環路に水量サーボ弁等の循環流量調整装置を設け、循環保温運転中における入水路の入水温度と保温設定温度との差に基づいて循環流量を変更することにより、保温温度の立ち上がりを速めるとともにエネルギーロスを低減させることができる。
請求項(抜粋):
熱交換器に接続された入水路及び出湯路に、所定数の給湯栓を有する循環路の両端を接続し、循環路に循環ポンプを設けるとともに、循環ポンプの下流側に給水路を接続して成り、給湯停止状態になると循環ポンプを運転して所定の保温設定温度に保った高温湯を循環路内に循環させる循環保温運転を行う即出湯給湯器において、循環流量調整装置を設け、循環保温運転中における入水路の入水温度と保温設定温度との差に基づいて循環流量を変更することを特徴とする即出湯給湯器。
引用特許:
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