特許
J-GLOBAL ID:200903046709569452

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132922
公開番号(公開出願番号):特開平9-313669
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 スロットマシンに関し、特に回転リールを低速で回転することで、表示窓を通過するシンボルマークが遊技者から視認可能なようにしたものである。【解決手段】 スロットマシン10は、回転リール30、シンボルマーク31、リールモータ40、表示窓21、メダル投入手段60、スタートスイッチ70、ストップスイッチ80、利益付与装置(例えばホッパー120)、遊技制御装置90を備える。遊技制御装置90は、乱数発生手段91、数抽選手段92、駆動制御手段93、入賞判定手段94を備える。駆動制御手段93は、表示窓21を通過するシンボルマーク31が遊技者から視認可能なように、各リールモータ40の回転速度を低速で制御している。
請求項(抜粋):
複数の回転リールと、各回転リールの外周にそれぞれ表示された複数種類のシンボルマークと、各回転リールを個別に回転させる複数のリールモータと、前記各回転リールに表示されたシンボルマークが少なくとも1個以上臨む表示窓と、メダルを投入するメダル投入手段と、前記全ての回転リールの回転を開始させるスタートスイッチと、前記各回転リールにそれぞれ対応し、当該対応する各回転リールを個別に停止可能な複数のストップスイッチと、遊技者に利益を付与する利益付与装置と、前記各リールモータ、メダル投入手段、スタートスイッチ、各ストップスイッチ、利益付与装置を制御する遊技制御装置とを備え、前記遊技制御装置には、乱数を発生させる乱数発生手段と、前記スタートスイッチからのスタート信号を条件に、前記乱数発生手段により発生した乱数を抽選する乱数抽選手段と、前記メダル投入手段からのメダル投入信号の入力後、スタートスイッチからのスタート信号の入力を条件に、前記全てのリールモータの駆動を開始させ、前記各ストップスイッチからのストップ信号の入力を条件に、前記乱数抽選手段により抽選した乱数を参照して、当該ストップスイッチに対応するリールモータの駆動を停止させる駆動制御手段と、前記全ての回転リールの停止時に、前記表示窓に表示されたシンボルマークの組み合わせが、予め設定された入賞態様に一致することを条件に、前記利益付与装置を駆動する入賞判定手段とを備えたスロットマシンにおいて、上記駆動制御手段は、前記表示窓を通過するシンボルマークが遊技者から視認可能なように、各リールモータの回転速度を低速で制御するようにしたことを特徴とするスロットマシン。
IPC (3件):
A63F 5/04 513 ,  A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04 514
FI (3件):
A63F 5/04 513 B ,  A63F 5/04 512 F ,  A63F 5/04 514 G

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