特許
J-GLOBAL ID:200903046710481496

薬剤塗布用部材及び薬剤塗布システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  竹内 三喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-025463
公開番号(公開出願番号):特開2008-188212
出願日: 2007年02月05日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】経鼻的内視鏡検査を行うに際して鼻腔部分の麻酔作業が従来に比べて効率的に実施可能な薬剤塗布用部材及び薬剤塗布システムを提供する。【解決手段】薬剤塗布用部材101は、細長い丸棒状で可撓性材料にてなる基材110の先端部分110-1にバルーン120を設け、該バルーンの外表面120aに体腔に塗布する薬剤を含有する薬剤保持部125を設けて、鼻腔内の狭孔部及び広孔部に上記薬剤を塗布するように構成した。従って、一つの薬剤塗布用部材にて、狭孔部及び広孔部の両方を麻酔することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
細長い丸棒状で可撓性材料にてなる基材であって、当該基材の先端(110a)から後端(110b)側へ向かって当該基材を体腔内へ挿入することで、上記体腔内に存在する狭孔部、広孔部の順に進行する基材(110)と、 上記後端から上記基材に沿って延在する気体通路(115)と、 上記基材の外表面の全周に設けられ上記気体通路と連通し、上記気体通路を通して気体が供給されることで膨張し、上記狭孔部及び上記広孔部を上記基材の径方向へ押し広げ拡張するとともに薬剤塗布を補助する筒状のバルーン(120)と、 上記バルーンの外表面(120a)に設けられ、上記体腔に塗布する上記薬剤を含有する薬剤保持部(125)と、 を備え、上記狭孔部及び広孔部を拡張するとともに上記薬剤を塗布することを特徴とする薬剤塗布用部材。
IPC (4件):
A61M 31/00 ,  A61F 2/84 ,  A61M 25/00 ,  A61M 39/00
FI (7件):
A61M31/00 ,  A61M29/02 ,  A61M25/00 410R ,  A61M25/00 410H ,  A61M25/00 410Z ,  A61M25/00 410L ,  A61M25/00 410J
Fターム (22件):
4C061AA12 ,  4C061GG25 ,  4C066AA06 ,  4C066BB03 ,  4C066CC01 ,  4C066DD07 ,  4C066EE14 ,  4C066KK14 ,  4C066KK19 ,  4C066LL30 ,  4C167AA02 ,  4C167AA07 ,  4C167AA58 ,  4C167BB03 ,  4C167BB05 ,  4C167BB12 ,  4C167BB27 ,  4C167BB28 ,  4C167BB30 ,  4C167BB33 ,  4C167CC15 ,  4C167GG45

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