特許
J-GLOBAL ID:200903046710775376

切削具の刃体の製造方法及び切削具の刃体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208183
公開番号(公開出願番号):特開2001-038534
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 低廉な方法により刃体の材料特性を向上させる。【解決手段】 第1の製造ステップにおいて刃体主材料には、刃体(5)の切刃(6)の予定される形状により決定される輪郭曲線(2)に沿ってレーザー処理がなされる。第2の製造ステップにおいて刃体の切刃はレーザー処理がなされた領域内で予定される刃体の形状により決定される輪郭曲線(3)に沿って裁断される。または、第1の製造ステップにおいて刃体主材料は打抜き、もしくはひれ取りによって予定される切刃の形状に加工され、続いて第2のステップにおいて切刃が形成される細長面にレーザー加工がなされ、第3の製造ステップにおいてレーザー加工がなされた領域内で切刃が研削加工にて形成される。
請求項(抜粋):
切削具、特にナイフの刃体の製造方法であって、第1の製造ステップにおいて刃体主材料には、刃体の切刃の予定される形状により決定される輪郭曲線に沿ってレーザー処理がなされ、第2の製造ステップにおいて刃体の切刃はレーザー処理がなされた領域内で予定される刃体の形状により決定される輪郭曲線に沿って形成、特に裁断によって形成されるか、または第1の製造ステップにおいて刃体主材料は打抜き、もしくはひれ取りによって予定される切刃の形状に加工され、続いて第2のステップにおいて切刃が形成される細長面にレーザー加工がなされ、第3の製造ステップにおいてレーザー加工がなされた領域内で切刃が形成、特に研削加工にて形成されることを特徴とする切削具の刃体の製造方法。
IPC (4件):
B23P 15/40 ,  B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 320 ,  B26B 9/00
FI (4件):
B23P 15/40 Z ,  B23K 26/00 310 B ,  B23K 26/00 320 A ,  B26B 9/00 Z

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