特許
J-GLOBAL ID:200903046711954100
圧電ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031529
公開番号(公開出願番号):特開平5-195958
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】本発明は、産業用・医療用に用いる、圧電素子を駆動源として簡単な構成で、連続的、高圧、高速かつ正確に、比較的微少量の流体の送り出しが出来る、実用性の高い圧電ポンプを提供することを目的とする。【構成】H形をしたクランプの一端に設けたバネと、クランプの他端に設けたパイプの押し付け部と、前記バネと逆の向きの力を発生する圧電素子とで駆動部1組みを形成し、この駆動部を複数組み、弁として作動する最低2組、弁として作動する2組の駆動部間に最低1組の加圧用駆動部を、パイプの軸方向に配置し、圧電ポンプを形成し、各駆動部を所定の順序で作動させる。
請求項(抜粋):
弾性体のパイプの周りに配置される圧電素子よりなる駆動部により前記パイプの一部を押し潰し、この押し潰す位置を順次変えることにより前記パイプの中に満たされた流体を一定の方向に送り出す圧電ポンプにおいて、前記駆動部をH形をしたクランプの一端に設けたバネと、クランプの他端に設けたパイプの押し付け部と、前記バネと逆の向きの力を発生する圧電素子とで形成し、この駆動部を複数組み、弁として作動する最低2組と弁として作動する2組の駆動部間に加圧用として作動する最低1組を、パイプの軸方向に配置したことを特徴とする圧電ポンプ
IPC (3件):
F04B 43/12
, F04B 9/00
, F04B 43/04
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