特許
J-GLOBAL ID:200903046712433260

全二重通信方式のデータ伝送方向切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214974
公開番号(公開出願番号):特開平6-061987
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】全二重通信方式のデータ伝送方向切換装置においてデータのループバック切り換えのための4つの切換スイッチの制御をより少ないビット数の切換指示で行えるようにする。【構成】受信用切換スイッチSW1と送信データループバック用切換スイッチSW2とのいずれか一方と切換制御レジスタ12との間に否定論理回路14を介挿する一方、送信用切換スイッチSW3と受信データループバック用切換スイッチSW4とのいずれか一方と切換制御レジスタ12との間に否定論理回路15を介挿し、切換制御レジスタ12に対しては入力データ2の切換指示16を与えるようにする。
請求項(抜粋):
送受信データの入出力を行うデータ入出力部と、送受信データを処理するデータ処理部と、前記データ入出力部とデータ処理部との間に介挿され送受信用の2つの伝送路とループバック用に前記2つの伝送路を結ぶ2つの伝送路とこれら4つの伝送路の各々に介挿された切換スイッチとからなる伝送方向切換部と、切換制御レジスタを有しシステム制御部からの切換指示に基づいて前記各切換スイッチをON/OFF制御する切換制御信号を出力する切換制御部とを備えた全二重通信方式のデータ伝送方向切換装置であって、前記4つの切換スイッチのうち受信用切換スイッチと送信データループバック用切換スイッチとを一組とし送信用切換スイッチと受信データループバック用切換スイッチとを別の一組とし、前記切換制御部において前記切換制御レジスタから各組の対の切換スイッチに向けて出力する切換制御信号を各組ごとに一括し、かつ、各組それぞれにおけるいずれか一方の切換スイッチに対してそれぞれ否定論理回路を介して切換制御信号を出力するように構成したことを特徴とする全二重通信方式のデータ伝送方向切換装置。
IPC (2件):
H04L 5/14 ,  H04L 29/14

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