特許
J-GLOBAL ID:200903046713270801
自動車用エアバッグ装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-205389
公開番号(公開出願番号):特開2005-053250
出願日: 2003年08月01日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】エアバッグはカバーより抵抗を受けて拡開方向が片寄り、均一な放射状に拡開できなくなる虞がある。【解決手段】運転者用第2エアバッグ装置22は、収納容器本体41と、本体固定部42、42と、収納容器本体41内部に圧縮して折畳まれたバッグ43と、このバッグ43を押えるカバー44と、このカバー44に結ばれた紐体又は同様の連結体45と、これらカバー44及び紐体又は同様の連結体45を結合する紐体又は同様の連結体結合部46と、紐体又は同様の連結体45の他端を車体側に結合する車体側紐体又は同様の連結体連絡部47と、カバー44の上下で且つインストルメントパネル下部32、32との間に配置した薄肉部48、48と、バッグ43を拡開するためのガスを吹込むガス投入口49、49とから構成する。【効果】バッグはより早期に拡開形状及び方向が決まり、性能を発揮する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
インストルメントパネルなどのパネルの奥に折畳んだバッグを内蔵し、このバッグを気体圧で膨張させることで前記パネルに設けたカバーを押し開いて車室内へ拡開させる自動車用エアバッグ装置において、
前記カバーは、バッグの膨張時に前記パネルから分離するようにパネルに取付けると共に、バッグの車室内への突出を規定する紐体又は同様の連結体で車体側に連結したことを特徴とする自動車用エアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA08
, 3D054AA12
, 3D054AA13
, 3D054AA14
, 3D054BB02
, 3D054BB09
引用特許:
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