特許
J-GLOBAL ID:200903046714675473

シートの折り曲げ方向性付与方法、及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101688
公開番号(公開出願番号):特開平9-286063
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 シートに対して、より正確にかつ工業的に、折り曲げ方向性を付与することができる方法、及びその装置を提供すること。【解決手段】 長さ方向とほぼ直交する平行な多数の折り目線が形成されたシートを所定の加工位置に供給する第1の工程と、前記各折り目線に沿ってシートを折り曲げたときに当該折り曲げ部分の内側になる面へ、各折り目線に沿ってそれぞれ折り曲げ加工具を位置させる第2の工程と、前記シートの一面又は両面に位置する各折り曲げ加工具を、前記シートが各折り目線に沿って折れ曲がる方向へ必要量変移させる第3の工程と、前記第3の工程と同調させながら、前記変移による前記シートの長さ方向の見掛け縮み量に応じて、各折り曲げ加工具相互の間隔を均一な比率で縮める第4の工程とを含む。
請求項(抜粋):
シートに山折り状の折り曲げ部と谷折り状の折り曲げ部とを交互に形成する方法において、長さ方向とほぼ直交する平行な多数の折り目線が形成されたシートを所定の加工位置に供給する第1の工程と、前記各折り目線に沿ってシートを折り曲げたときに当該折り曲げ部分の内側になる面へ、各折り目線に沿ってそれぞれ折り曲げ加工具を位置させる第2の工程と、前記シートの一面又は両面に位置する各折り曲げ加工具を、前記シートが各折り目線に沿って折れ曲がる方向へ必要量変移させる第3の工程と、前記第3の工程と同調させながら、前記変移による前記シートの長さ方向の見掛け縮み量に応じて、各折り曲げ加工具相互の間隔を均一な比率で縮める第4の工程と、を含むことを特徴とするシートの折り曲げ方向性付与方法。
IPC (2件):
B31F 1/08 ,  B65H 45/20
FI (2件):
B31F 1/08 ,  B65H 45/20 E

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