特許
J-GLOBAL ID:200903046716902175

ターボチャージャ付きエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152143
公開番号(公開出願番号):特開平9-329032
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ターボチャージャ付きエンジンに関し、エンジンの運転状態に応じて吸気の過給効率と排気エネルギの回生効率との関係を高効率状態に保つことができるようにする。【解決手段】 エンジン1の排気系3に配設された排気タービン21と、吸気系4に配設され排気タービン21により駆動される吸気コンプレッサ22と、排気タービン21への排気速度を制御する排気絞り手段5と、吸気コンプレッサ22で圧縮される吸気を制御する吸気絞り手段6と、排気タービン21の回転力により発電を行なう発電機8と、排気タービン21の回転効率及び吸気コンプレッサ22の過給効率がともに高効率となるようにエンジン1の運転状態に応じて排気絞り手段5及び吸気絞り手段6の絞り度合いを制御する制御手段8と、をそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気系に配設された排気タービンと、該エンジンの吸気系に配設され該排気タービンの回転力により駆動される吸気コンプレッサと、該排気タービンより上流側の排気系に配設され該排気タービンに供給される排気速度を制御する排気絞り手段と、該吸気コンプレッサより上流側の吸気系に配設され該吸気コンプレッサにより圧縮される吸気を制御する吸気絞り手段と、該吸気コンプレッサに接続され該排気タービンの回転力により発電を行なう発電機と、該排気タービンの回転効率及び該吸気コンプレッサの過給効率がともに高効率となるように該エンジンの運転状態に応じて該排気絞り手段及び該吸気絞り手段の絞り度合いを制御する制御手段と、をそなえていることを特徴とする、ターボチャージャ付きエンジン。
IPC (6件):
F02B 37/24 ,  F01D 17/16 ,  F02B 37/00 ,  F02B 37/00 302 ,  F02B 37/12 302 ,  F02B 37/12
FI (7件):
F02B 37/12 301 Q ,  F01D 17/16 C ,  F02B 37/00 302 B ,  F02B 37/12 302 E ,  F02B 37/12 302 C ,  F02B 37/12 302 G ,  F02B 37/00 301 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-205330
  • 特開平2-023230

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