特許
J-GLOBAL ID:200903046717775843

空気通路開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-106405
公開番号(公開出願番号):特開2002-301926
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 膜状部材を用いて空気通路の開閉を行うに際して、膜状部材の巻き取り機構を不要にするとともに、膜状部材の位置決め精度を向上させる。【解決手段】 空気通路5、6を有するケース1a内に膜状部材10を往復動可能に配置し、かつ、膜状部材10の往復動方向の両端を自由端とし、膜状部材10の往復動方向の端部近傍に補強部材25を取り付け、駆動手段により膜状部材10に往復動のための駆動力を付与して、膜状部材10の往復動により空気通路5、6を開閉する。膜状部材10が往復動方向の一方向に移動する際に、膜状部材10の移動方向の先端部10aがケース1a側に当接する前に、補強部材25が位置決め部26に当接して、膜状部材10の位置決めを行う。
請求項(抜粋):
空気通路(5〜7)を形成するケース(1a)と、前記ケース(1a)内に往復動可能に配置され、かつ、前記往復動方向の両端が自由端になっている膜状部材(10)と、前記膜状部材(10)に取り付けられた補強部材(25)と、前記膜状部材(10)に前記膜状部材(10)の往復動のための駆動力を付与する駆動手段(16、16a、16b、24)と、前記ケース(1a)側に備えられた位置決め手段(26,26a)とを備え、前記膜状部材(10)の往復動により前記空気通路(5〜7)を開閉するとともに、前記膜状部材(10)が前記往復動方向の一方向に移動する際に、前記膜状部材(10)の移動方向の先端部(10a)が前記ケース(1a)側の壁面(19a)に当接する前に、前記補強部材(25)が前記位置決め手段(26,26a)に当接して、前記膜状部材(10)の位置決めを行うようにしたことを特徴とする空気通路開閉装置。
IPC (3件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00 ,  B60H 1/00 103
FI (4件):
B60H 1/00 102 J ,  B60H 1/00 102 H ,  B60H 1/00 103 N ,  B60H 1/00 103 R
Fターム (2件):
3L011BH00 ,  3L011BJ00

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