特許
J-GLOBAL ID:200903046718899627
移動体通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064102
公開番号(公開出願番号):特開平5-268150
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 移動局からデータ通信を行なう際に使用する移動体通信システムに関し、無線チャネルの有効利用を図ることを目的とする。【構成】 複数の移動局MSと無線基地局BSと無線回線制御局CSと交換局とから構成された移動体通信システムにおいて、該通信用チャネルを第1の利用モードとしてアナログ信号通信に、第2の利用モードとしてバーストデータによる時分割多元接続通信に切替えて使用できる様にすると共に、上記の報知情報に該第2の利用モードで運用中の通信用チャネルの情報を追加し、該第2の利用モードで運用中の通信用チャネルは、上り回線,下り回線の1フレームがm,nタイムスロットで構成され、下り回線の所定タイムスロットに、他のタイムスロットの使用状態を示す情報を挿入するデータ通信機能6, 7を付加するように構成する。
請求項(抜粋):
複数の移動局(MS)と無線基地局(BS)と無線回線制御局(CS)と交換局とから構成されており、該無線基地局は該移動局の対向局であり、複数の接続用制御チャネル及び多数の通話用チャネルを用いて各種信号の送受信を行なうと共に、該無線回線制御局と該移動局との間の信号中継を行う機能を有し、該無線回線制御局は通話チャネルの設定の為の制御や指令を行なう機能を有し、該移動局は待ち受け状態において、該接続用制御チャネルの下り回線で伝送される報知情報を常に、または定期的に監視する機能を有する移動体通信システムにおいて、該通信用チャネルを、第1の利用モードとして音声通信または、データによる連続通信に、第2の利用モードとしてバーストデータによる時分割多元接続通信に切替えて使用できる様にすると共に、上記の報知情報に該第2の利用モードで運用中の通信用チャネルの情報を追加し、該第2の利用モードで運用中の通信用チャネルは、上り回線の1フレームがmタイムスロット,下り回線の1フレームがnタイムスロット(m,nは正の整数)で構成するが、下り回線の所定タイムスロットに、同一フレーム内の他のタイムスロットの使用状態を示す情報を挿入するデータ通信機能(6, 7)を付加したことを特徴とする移動体通信システム。
IPC (2件):
H04B 7/26 109
, H04B 7/26 105
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