特許
J-GLOBAL ID:200903046720672117

揮発性物質自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322282
公開番号(公開出願番号):特開2003-130860
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 試料から放散される揮発性物質を高精度且つ効率的に分析することが可能な揮発性物質自動分析装置を提供する。【解決手段】 揮発性物質自動分析装置は、温度及び湿度が制御された清浄な気体を製造する気体製造装置と、試料を収納するチャンバー4と、吸着剤が充填された吸着管6,7と、吸着剤から揮発性物質を脱着する自動固相抽出装置12,13と、揮発性物質を分析する分析装置14,15と、を主な構成要素としている。そして、チャンバー4内で試料から揮発性物質を放散させ、この揮発性物質を含む気体を吸着管6,7に通して吸着剤に揮発性物質を吸着させる。アーム式ロボット11により、吸着管6,7を自動固相抽出装置12,13に移すとともに、新たな吸着管をセットし、自動固相抽出装置12,13で吸着剤から脱着した揮発性物質を分析装置14,15で分析する。
請求項(抜粋):
所定の温度及び湿度に制御された清浄な気体を製造する気体製造部と、試料が収納され、前記気体製造部から供給された前記気体に前記試料が含有する揮発性物質を放散させる放散室と、前記放散室から採取した気体を吸着剤に接触させることにより、その気体に含まれる1種以上の揮発性物質のうち所定成分を、前記吸着剤に吸着させて捕集する捕集部と、前記吸着剤に所定の処理を施して、前記吸着剤から前記所定成分を脱着する脱着部と、前記所定成分を吸着した前記吸着剤を前記捕集部から前記脱着部へ移す移送手段と、前記脱着部により脱着された所定成分を分析する分析部と、を備えることを特徴とする揮発性物質自動分析装置。
IPC (6件):
G01N 30/00 ,  G01N 1/10 ,  G01N 1/22 ,  G01N 1/34 ,  G01N 27/62 ,  G01N 30/88
FI (8件):
G01N 30/00 E ,  G01N 1/10 F ,  G01N 1/22 L ,  G01N 1/22 U ,  G01N 1/34 ,  G01N 27/62 C ,  G01N 27/62 V ,  G01N 30/88 M
Fターム (14件):
2G052AA01 ,  2G052AB11 ,  2G052AC12 ,  2G052AD02 ,  2G052AD33 ,  2G052AD42 ,  2G052AD47 ,  2G052BA21 ,  2G052CA46 ,  2G052ED03 ,  2G052ED11 ,  2G052GA27 ,  2G052JA06 ,  2G052JA09

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