特許
J-GLOBAL ID:200903046721800232

車両用ドアロツクのキー忘れ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285520
公開番号(公開出願番号):特開平5-098860
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 助手席ドアのドアロックの操作性に支障を来すことなく、助手席ドアの降車時における車内へのキーの忘れを防止することができるようにする。【構成】 イグニッションキーシリンダーにキーを挿入したままの状態で、助手席ドアを開けたまま、ドアロックを施錠にすると、キー挿入検出スイッチ(18a)及び助手席ドアのドアスイッチ(19)、施解錠検出検出スイッチ(14)がそれぞれを検出し、判別回路がそれを判別すると、運転席ドアのアクチュエータ(1)を解錠作動させて、運転席ドアのドアロックを解錠状態する。したがって、キーをイグニッションキーシリンダーにキーを差し込んだまま、助手席ドアを車外から不用意に施錠してしまっても、その後、運転席側ドアを開けてキーを取り出すことができるので、キーを車内に閉じこめてしまうことを防止することができる。
請求項(抜粋):
車両の運転席ドアのドアロックを施錠、解錠操作し得るアクチュエータと、イグニッションキーシリンダにキー挿入の有無を検出するキー挿入検出スイッチと、運転席以外のドアの開を検出するドアスイッチと、運転席以外のドアロックの施錠状態を検出する施解錠検出スイッチと、キー挿入検出スイッチがキー挿入を検出し、かつドアスイッチが運転席以外のドアの開を検出するとともに、施解錠検出スイッチがドアロックの施錠を検出したとき、運転席ドアのドアロックを解錠操作し得るようにアクチュエータの駆動を可能にする判別回路とを備えたことを特徴とする車両用ドアロックのキー忘れ防止装置。
IPC (3件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 ,  E05B 41/00

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