特許
J-GLOBAL ID:200903046724317648
光硬化性液状樹脂の製造方法及びその方法により製造された光硬化性液状樹脂
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-340508
公開番号(公開出願番号):特開2007-145949
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】水蒸気バリア性が高く、耐熱性に優れ、かつゴム弾性材料として適度な硬度を有する、シール材に好適な材料及びその製造方法の提供。【解決手段】(A)ジリチウム開始剤により共役ジエン系単量体、又は共役ジエン系単量体及び芳香族ビニル系単量体を重合して、重量平均分子量5,000〜40,000及び分子量分布3.0以下を有する(共)重合体を製造する段階と、(B)前記(共)重合体とアルキレンオキシドとを反応させて、(共)重合体ポリオールを製造する段階と、(C)前記(共)共重合体ポリオールに水素添加反応し、水添(共)共重合体ポリオールを製造する段階と、(D)前記水添(共)重合体ポリオールと光硬化性不飽和炭化水素基含有化合物とを反応させる段階とを含むことを特徴とする光硬化性液状樹脂の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)飽和炭化水素系溶媒中で、ジリチウム開始剤により共役ジエン系単量体、又は共役ジエン系単量体及び芳香族ビニル系単量体を重合して、重量平均分子量5,000〜40,000及び分子量分布3.0以下を有する共役ジエン系重合体又は共役ジエン/芳香族ビニル系共重合体を製造する段階と、
(B)前記共役ジエン系重合体又は共役ジエン/芳香族ビニル系共重合体とアルキレンオキシドとを反応させて、共役ジエン系重合体ポリオール又は共役ジエン/芳香族ビニル系共重合体ポリオールを製造する段階と、
(C)前記共役ジエン系重合体ポリオール又は共役ジエン/芳香族ビニル系共重合体ポリオールに水素添加反応し、水添共役ジエン系重合体ポリオール又は水添共役ジエン/芳香族ビニル系共重合体ポリオールを製造する段階と、
(D)前記水添共役ジエン系重合体ポリオール又は水添共役ジエン/芳香族ビニル系共重合体ポリオールと光硬化性不飽和炭化水素基含有化合物とを反応させる段階とを
含むことを特徴とする光硬化性液状樹脂の製造方法。
IPC (5件):
C08F 8/00
, C08F 36/06
, C08F 290/04
, C09K 3/10
, F16J 15/10
FI (5件):
C08F8/00
, C08F36/06
, C08F290/04
, C09K3/10 K
, F16J15/10 X
Fターム (60件):
3J040FA06
, 3J040FA20
, 3J040HA01
, 3J040HA30
, 4H017AA03
, 4H017AB01
, 4H017AB17
, 4H017AC01
, 4H017AC04
, 4H017AC08
, 4H017AC11
, 4H017AD01
, 4H017AD02
, 4H017AD03
, 4H017AE05
, 4J100AB02Q
, 4J100AB03Q
, 4J100AB04Q
, 4J100AS02P
, 4J100AS03P
, 4J100BA15H
, 4J100BA38H
, 4J100CA27
, 4J100CA31
, 4J100DA01
, 4J100DA04
, 4J100FA03
, 4J100HA35
, 4J100HA62
, 4J100HB02
, 4J100HC38
, 4J100HC51
, 4J100HE14
, 4J100JA00
, 4J127AA01
, 4J127AA02
, 4J127AA03
, 4J127AA04
, 4J127BA04
, 4J127BB03
, 4J127BB11
, 4J127BB22
, 4J127BC02
, 4J127BC15
, 4J127BD07
, 4J127BE05X
, 4J127BE051
, 4J127BE16X
, 4J127BE161
, 4J127BE51Y
, 4J127BE511
, 4J127BF01X
, 4J127BF011
, 4J127BF27X
, 4J127BF271
, 4J127BG27Y
, 4J127BG271
, 4J127CB151
, 4J127CC021
, 4J127FA15
引用特許: