特許
J-GLOBAL ID:200903046724665778

遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237253
公開番号(公開出願番号):特開平10-066057
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 遠隔監視装置において、目標を補捉したら、以後の追尾は自律的に行う。【解決手段】 ビデオカメラ11の向きを、パン方向およびチルト方向に制御するパン機構13およびチルト機構14と、追尾回路15とを設ける。パン機構13およびチルト機構14のドライブ信号を形成する形成手段24と、切り換え回路152とを設ける。切り換え回路152を第1の状態にしたときには、形成手段24により形成したドライブ信号をパン機構13およびチルト機構14に供給して形成手段24の操作にしたがってビデオカメラ11の向きを制御する。切り換え回路152を第2の状態にしたときには、追尾回路15によりビデオカメラ11の撮像出力からドライブ信号を形成する。このドライブ信号をパン機構13およびチルト機構14に供給してビデオカメラ11が被写体を追尾するようにビデオカメラ11の向きをフィードバック制御する。
請求項(抜粋):
目標を撮像するためのビデオカメラと、このビデオカメラの向きを、パン方向およびチルト方向に制御するパン機構およびチルト機構と、追尾回路と、上記ビデオカメラの撮像したビデオ信号の供給されるディスプレイと、上記パン機構およびチルト機構のドライブ信号を形成する形成手段と、切り換え回路とを有し、上記切り換え回路を第1の状態にしたときには、上記形成手段により形成された上記ドライブ信号が上記パン機構およびチルト機構に供給されて上記形成手段の操作にしたがって上記ビデオカメラの向きが制御され、上記切り換え回路を第2の状態にしたときには、上記追尾回路により上記ビデオカメラの撮像出力から上記ドライブ信号が形成されるとともに、このドライブ信号が上記パン機構およびチルト機構に供給されて上記ビデオカメラが上記目標を追尾するように上記ビデオカメラの向きがフィードバック制御されるようにした遠隔監視装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/232 ,  H04Q 9/00 301
FI (4件):
H04N 7/18 D ,  H04N 5/232 B ,  H04N 5/232 C ,  H04Q 9/00 301 E

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