生物活性ステントおよびその使用方法

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：清水初志 , 新見浩一
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-503904
公開番号（公開出願番号）：特表2006-520217
出願日： 2004年02月26日
公開日（公表日）： 2006年09月07日
要約：

本発明は、ステントを、ステント移植部位での内因性治癒過程を促進する生物分解性生物活性ポリマーでコートできるという発見に基づく。ポリマーは時間経過と共に生物分解し、動脈における自然治癒過程を構築または再構築する薬物が放出される。好ましくは、ステントは、血管形成術の際など動脈が損傷した時に移植され、平滑筋細胞の増殖を開始させる有害な血液由来の因子に対し、損傷した動脈を保護する。

請求項（抜粋）：

生物分解性の生物活性ポリマーの表面コーティングを有するステント構造を備えた移植可能な生物活性ステントであって、ポリマーは、共有結合によりそのポリマーに結合された少なくとも1つの生物活性剤を含み、少なくとも1つの生物活性剤はインサイチューで治療効果をもたらす、ステント。

IPC (14件)：

A61L 31/00 , A61F 2/84 , A61K 45/00 , A61K 31/198 , A61K 31/704 , A61K 31/688 , A61K 9/00 , A61K 47/42 , A61K 38/22 , A61K 38/17 , A61K 31/436 , A61K 31/337 , A61K 31/197 , A61P 9/00

FI (14件)：

A61L31/00 Z , A61M29/02 , A61K45/00 , A61K31/198 , A61K31/7048 , A61K31/688 , A61K9/00 , A61K47/42 , A61K37/24 , A61K37/42 , A61K31/436 , A61K31/337 , A61K31/197 , A61P9/00

Fターム (61件)：

4C076AA99 , 4C076BB32 , 4C076CC11 , 4C076DD51 , 4C076EE20 , 4C076EE24 , 4C081AC06 , 4C081BA12 , 4C081CA151 , 4C081CA161 , 4C081CA171 , 4C081CE02 , 4C081DA03 , 4C084AA17 , 4C084DB01 , 4C084DB52 , 4C084DB57 , 4C084NA10 , 4C084ZA36 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086BA02 , 4C086BC21 , 4C086CB22 , 4C086DA42 , 4C086EA11 , 4C086MA02 , 4C086MA05 , 4C086MA67 , 4C086NA10 , 4C086ZA36 , 4C167AA46 , 4C167AA50 , 4C167BB06 , 4C167BB13 , 4C167CC08 , 4C167DD01 , 4C167DD02 , 4C167EE08 , 4C167FF05 , 4C167GG02 , 4C167GG05 , 4C167GG07 , 4C167GG12 , 4C167GG16 , 4C167GG42 , 4C167GG43 , 4C167GG46 , 4C167HH06 , 4C167HH08 , 4C167HH09 , 4C206AA01 , 4C206AA02 , 4C206FA47 , 4C206FA53 , 4C206HA32 , 4C206MA02 , 4C206MA05 , 4C206MA87 , 4C206NA10 , 4C206ZA36

引用特許：

審査官引用 (3件)

抗菌性医療用具及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-088903 出願人：ユニチカ株式会社
再狭窄および関連障害を治療するための酸化窒素放出ポリマーの使用
公報種別：公表公報出願番号：特願平7-524103 出願人：アメリカ合衆国, コメディカスインコーポレイティッド
ゲニピンで化学的に処理した薬物担持生体材料
公報種別：公表公報出願番号：特願2004-526437 出願人：ジーピーメディカル

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