特許
J-GLOBAL ID:200903046725818233

超音波画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139487
公開番号(公開出願番号):特開平8-322838
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 超音波画像中におけるノイズと実質臓器の判別精度を向上させ、フレーム間における適切な超音波画像処理を実現する。【構成】 現フレームの画素値I(=Xt )と、現フレームの画素値Xt と前フレームの画素値Yt-1 の差ΔIと、から重み付け係数αを決定する。そして、補正画素値Yt を、Yt =α×Xt +(1-α)×Yt-1 により求め、又は、Yt=Xt α×Yt-1 ( α-1)により求める。
請求項(抜粋):
現フレームの画素値Xt と前フレームの画素値Yt-1 の差ΔIを演算する差演算工程と、前記現フレームの画素値Xt と前記画素値の差ΔIとに基づいて重み付け係数αを決定する工程であって、当該画素値Xt が実質部であると判断される場合には重み付け係数α(0.5≦α≦1.0)を大きくし、当該画素値Xt がノイズであると判断される場合には重み付け係数αを小さくする係数決定工程と、前記現フレームの画素値Xt にαの重み付けを行い、前記前フレームの画素値Yt-1 に(1-α)の重み付けを行い、画素値Xt と画素値Yt-1 とに基づいて補正された画素値Yt を求めるフレーム間演算工程と、を含むことを特徴とする超音波画像処理方法。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01B 17/00 ,  G06T 1/00
FI (3件):
A61B 8/00 ,  G01B 17/00 C ,  G06F 15/62 390 D

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