特許
J-GLOBAL ID:200903046726066014

システム故障判定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092898
公開番号(公開出願番号):特開平6-311207
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】故障箇所の判定及び故障種別の識別作業を自律的に行うシステム故障判定方法及び装置を提供する。【構成】被判定システムAの第1故障検出機能により出力されたアラーム報告メッセージSa〜nを発生時刻と共に各サブシステムBa〜Bnに対応して独立別個に各格納領域a〜nに記憶すると共に、第2故障検出機能5aの出力アラーム報告メッセージをその発生時刻と共に各サブシステムBa〜Bnに対応して独立別個に各格納領域に記憶し、前記第1故障検出機能によるアラーム報告メッセージSa〜nが格納領域に記憶されていた場合又は前記第2故障検出機能による現在時刻から一定時間遡った時間内に記憶されたアラーム報告メッセージSa〜nの個数が設定個数以上の場合の少なくとも一方に該当する場合に対応するサブシステムBa〜Bnが故障したと判定する。
請求項(抜粋):
サブシステム自身の故障を検知しアラーム報告メッセージを出力する第1の故障検出機能及び当該サブシステム以外の他のサブシステムの処理結果の異常を検知しアラーム報告メッセージを出力する第2の故障検出機能を有する前記サブシステムを相互に複数接続して群構成される被判定システムに於いて、第1の故障検出機能により出力されたアラーム報告メッセージを当該アラーム報告メッセージの発生時刻と共に前記各サブシステムに対応して独立別個に各格納領域に記憶すると共に、第2の故障検出機能により出力されたアラーム報告メッセージを当該アラーム報告メッセージの発生時刻と共に前記各サブシステムに対応して独立別個に各格納領域に記憶し、前記第1の故障検出機能によるアラーム報告メッセージが前記格納領域に記憶されていた場合若しくは前記第2の故障検出機能による現在時刻から一定時間遡った時間内に前記格納領域に記憶されたアラーム報告メッセージの個数が予め設定された個数以上の場合の少なくとも一方に該当する場合に対応する前記サブシステムが故障したと判定したことを特徴とするシステム故障判定方法。
IPC (4件):
H04L 29/14 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 3/22
FI (2件):
H04L 13/00 313 ,  H04L 11/08

前のページに戻る