特許
J-GLOBAL ID:200903046727472962

リラクタンスモータ用ロータコア及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-144127
公開番号(公開出願番号):特開2006-325297
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】ロータ強度の低下を防止しつつブリッジ漏れ磁束の低減を実現したリラクタンスモータ用ロータコア及びその製造方法を提供すること。【解決手段】リラクタンスモータ用ロータコアに用いるコアシート10において、フラックスバリア2を横断してリラクタンス磁路部6を内側のリラクタンス磁路部6又は本体部1に連ねる表面ブリッジ3又は内部ブリッジ4をその厚さ方向に陥没させる。これにより、表面ブリッジ3又は内部ブリッジ4の磁気特性を低下させることができる。もしくはブリッジの漏れ磁束量一定条件でブリッジを大型化してリラクタンスモータ用ロータコア10の高速回転性能を向上することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電磁鋼板を積層して形成される本体部と、 電磁鋼板を積層して形成されて前記本体部よりも周面側に配置されるリラクタンス磁束通過用のリラクタンス磁路部と、 軸方向に貫通して前記本体部と前記リラクタンス磁路部との間に配置されるフラックスバリアと、 電磁鋼板を積層して形成されて前記リラクタンス磁路部を前記本体部に連ねるブリッジと、 を有するリラクタンスモータ用ロータコアにおいて、 前記本体部及びリラクタンス磁路部の主面と平行な前記ブリッジの主面は、前記本体部及びリラクタンス磁路部の主面よりも10〜50%陥没している陥没面に塑性変形により形成されていることを特徴とするリラクタンスモータ用ロータコア。
IPC (3件):
H02K 19/10 ,  H02K 1/22 ,  H02K 15/02
FI (3件):
H02K19/10 A ,  H02K1/22 Z ,  H02K15/02 H
Fターム (33件):
5H601AA25 ,  5H601BB01 ,  5H601CC01 ,  5H601CC17 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601DD22 ,  5H601EE18 ,  5H601EE35 ,  5H601FF17 ,  5H601GA02 ,  5H601GA25 ,  5H601GA34 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H601KK01 ,  5H601KK13 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP02 ,  5H615PP07 ,  5H615SS02 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05 ,  5H619AA01 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB24 ,  5H619PP02 ,  5H619PP06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • リラクタンスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-067227   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)

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