特許
J-GLOBAL ID:200903046727533074

車両用走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050255
公開番号(公開出願番号):特開平6-262960
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 先行車に追従する走行制御装置において、割込が頻繁に発生する場合の制御中止/復帰の繰返しによるドライバビリティーの悪化を防止する。【構成】 車間距離センサ10及び車速センサ12からの検出信号はマイクロコンピュータ18に供給する。マイクロコンピュータ18は車間距離が安全車間距離となるようにスロットルアクチュエータ20ないしブレーキアクチュエータ22を制御する。割込が発生した場合には、マイクロコンピュータ18はその時間頻度αを算出し、頻度閾値α0 と大小比較して頻度閾値以上である場合には、追従走行を行うことが妥当でないと判断し、制御を中止すると共に、その復帰をも禁止する。
請求項(抜粋):
先行車との車間距離を検出する車間距離検出手段と、自車の速度を検出する速度検出手段と、前記速度に基づき算出される所定距離を維持すべく車速を制御する制御手段と、 を備える車両用走行制御装置であって、検出された車間距離の急減から割込が発生したことを検出する割込検出手段と、 割込発生の時間頻度を算出する頻度算出手段と、算出された頻度が所定の閾値以上である場合には前記制御手段による制御を中止し、かつその復帰を禁止する禁止手段と、を有することを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (2件):
B60K 31/00 ,  G08G 1/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-265037
  • 特開平4-244432

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