特許
J-GLOBAL ID:200903046730713911

多角形モデルを取扱うグラフィックス・ワークステーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356433
公開番号(公開出願番号):特開平5-282465
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 三次元グラフィックス・ワークステーションの性能を向上する。【構成】 モデル・クリッピング回路が多角形モデルの希望のモデル切断平面に対応する表示すべき点を決定する。回転回路が点及び法線表示リストを希望の向きに従って変換し、法線ベクトルを法線ベクトルの向きに従って陰影レベルへ変換する。変換された表示リスト内のボクセルがスクリーン・クリッピング回路により希望のスクリーン・ビューへ変換される。深さバッファ、比較回路、及びアンド回路が、他の表面の後ろにないボクセルを判定する。アンド回路は深さバッファ及び画像メモリ・バッファの更新を行えるようにする。画像メモリ・バッファはスクリーン・マップである。画像メモリはモニタで表示される。モデルは、従来の方法を用いて可能であったものより迅速に取扱われ、切断される。
請求項(抜粋):
a)多角形モデルから多角形のセットを記憶する多角形モデル・メモリと、b)点および法線表示リストを記憶する点および法線表示リスト・メモリと、c)前記多角形モデル・メモリ内の多角形のセットを点(x,y,z)および法線ベクトル(nx ,ny ,nz) で構成されている点および法線表示リストへ変換し、その点および法線表示リストを点および法線表示リスト・メモリに記憶するための3D変換プロセッサと、d)モデル切断表面を定める第1の入力装置と、e)三次元の向きを定める第2の入力装置と、f)スクリーン・ビュー平面を定める第3の入力装置と、g)第1の入力装置により定められたモデル切断平面により指定された領域内に点(x,y,z)がある時を示す信号を形成するモデル・クリッピング回路と、h)表示リスト内の各点(x,y,z)および法線ベクトル(nx ,ny ,nz )を、第2の入力装置により供給された三次元の向きに従って、アドレス(x′,y′)と、深さz′と、画素輝度pixとを有する変換された点(x′,y′,z′)へ変換するための回転回路と、i)変換された点(x′,y′,z′)が第3の入力点により供給されたスクリーン・ビュー点により定められた領域内にある時を指示する信号を形成するスクリーン・クリッピング回路と、j)モデル・クリッピング回路およびスクリーン・クリッピング回路により形成された信号に応答して、変換された点(x′,y′,z′)からの多数の表面の三次元(3D)画像を形成し、モデル・クリッピング回路およびスクリーン・クリッピング回路から受けた信号に応答して画素輝度pixを形成する表示回路と、k)3D画像を表示する表示モニタと、を備える多角形モデルを取扱うグラフィックス・ワークステーション。
IPC (3件):
G06F 15/72 450 ,  G06F 15/62 350 ,  G06F 15/70 365
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-252885
  • 特開平3-233781
  • 特開平3-219377
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