特許
J-GLOBAL ID:200903046730792382
酸素富化空気の製造方法及び製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
落合 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-015741
公開番号(公開出願番号):特開2008-207172
出願日: 2008年01月28日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】 ゼオライトなどの窒素吸収用吸着剤を利用して、空気から酸素富化空気を製造するに当たり、空気中の水分の影響を受けず、長期間にわたって安定して酸素富化空気を製造することのできる酸素富化空気の製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】 圧力の増加に伴って窒素吸着量が増加する窒素吸収用吸着剤2を挟んで、その両側にそれぞれ水分吸収用吸着剤3,4を配置し、これらの吸着剤をその軸心を中心として回転させるとともに、これらの吸着剤に対してそれぞれ反対側の方向から圧力の異なる空気を供給し、これらの空気を水分吸収用吸着剤、窒素吸収用吸着剤、水分吸収用吸着剤の順に通過させ、相対的に圧力を高くした空気に対して脱水分処理、脱窒素処理、水分富化処理の順に処理を施し、相対的に圧力を下げた空気に対して脱水分処理、窒素富化処理、水分富化処理の順に処理を施し、相対的に圧力を高くした空気の酸素富化を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧力の増加に伴って窒素吸着量が増加する窒素吸収用吸着剤を挟んで、その両側にそれぞれ水分吸収用吸着剤を配置し、これらの吸着剤をその軸心を中心として回転させるとともに、これらの吸着剤に対してそれぞれ反対側の方向から圧力の異なる空気を供給し、これらの空気を水分吸収用吸着剤、窒素吸収用吸着剤、水分吸収用吸着剤の順に通過させ、相対的に圧力を高くした空気に対して脱水分処理、脱窒素処理、水分富化処理の順に処理を施し、相対的に圧力を下げた空気に対して脱水分処理、窒素富化処理、水分富化処理の順に処理を施し、相対的に圧力を高くした空気の酸素富化を行うことを特徴とする、酸素富化空気の製造方法。
IPC (3件):
B01D 53/06
, B01D 53/26
, C01B 13/02
FI (3件):
B01D53/06 A
, B01D53/26 101B
, C01B13/02 A
Fターム (21件):
4D012BA02
, 4D012CA01
, 4D012CA05
, 4D012CC04
, 4D012CD01
, 4D012CD07
, 4D012CE03
, 4D012CF05
, 4D012CG01
, 4D052AA00
, 4D052CB00
, 4D052CB04
, 4D052DA03
, 4D052DA05
, 4D052DA06
, 4D052DB01
, 4D052HA01
, 4G042BA14
, 4G042BA15
, 4G042BB02
, 4G042BC05
引用特許:
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