特許
J-GLOBAL ID:200903046733580203

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-325426
公開番号(公開出願番号):特開平5-073675
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、原画像を縮小又は拡大するための変倍処理と原画像の画質を補正するためのフィルタ処理とを行う画像処理装置に関し、変倍率にかかわらず適切なフィルタ処理を行うことによって画質の劣化を防止することを目的とする。【構成】原画像の画像データに対して任意の変倍率で変倍処理を行うとともに画質を補正するようにした画像処理装置であって、変倍処理前の画像データを補正するための第1の荷重係数及び変倍処理後の画像データを補正するための第2の荷重係数を記憶するROM113と、ROM113に記憶された第1の荷重係数と第2の荷重係数と指定された変倍率とから第3の荷重係数を求めるCPU112と、注目画素及び周辺画素の画像データをそれぞれ第3の荷重係数からなるマトリクスで決定される比で参照して補正するデジタルフィルタ120とを有して構成される。
請求項(抜粋):
原画像の画像データに対して任意の変倍率で変倍処理を行うとともに画質を補正するようにした画像処理装置であって、変倍処理前の画像データを補正するための第1の荷重係数を記憶する第1記憶手段と、変倍処理後の画像データを補正するための第2の荷重係数を記憶する第2記憶手段と、前記第1記憶手段に記憶された前記第1の荷重係数と前記第2記憶手段に記憶された前記第2の荷重係数と前記変倍率とから第3の荷重係数を求める演算手段と、注目画素及び周辺画素の画像データをそれぞれ前記第3の荷重係数からなるマトリクスで決定される比で参照して補正するフィルタリング手段とを有してなることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/68 400 ,  G06F 15/66 355 ,  H04N 1/393

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