特許
J-GLOBAL ID:200903046736699996

三方向電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045790
公開番号(公開出願番号):特開平7-260033
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 三方向電磁弁の軸方向の長さを短縮でき、その取り付けスペースを低減できる三方向電磁弁を提供すること。【構成】 三方向電磁弁1は、電磁ソレノイド3及びバネ5によって、プランジャ7を各々矢印A,B方向に移動させて流体の流路を切り替えて、クラッチ9を駆動するものである。この三方向電磁弁1には、電磁弁本体11側に電磁ソレノイド3が配置されるとともに、電磁弁本体11を貫く中空部13内に、シリンダ15とスリーブ17と、シリンダ15及びスリーブ17を接続する接続部材19とが配置され、更にシリンダ15及びスリーブ17及び接続部材19によって形成される略円柱状の移動中空部21に、外周に磁性体の可動子29を有するポペット弁体23を備えたプランジャ7が摺動可能に配置されている。
請求項(抜粋):
流体が供給される第1の通路と、流体が作動手段に流入又は流出する第2の通路と、流体が排出される第3の通路と、弁体が着座又は離間することにより前記第2の流路と前記第3の流路とが各々遮断又は連通される第1の弁座と、前記弁体が着座又は離間することにより前記第1の流路と前記第2の流路とが各々遮断又は連通される第2の弁座と、を備え、前記弁体の移動によって前記流体の流路を切り替えて、前記作動手段を駆動する三方向電磁弁であって、前記弁体の外周方向に電磁ソレノイドを配置するとともに、前記弁体の外周に前記電磁ソレノイドにより作動して弁体自身を移動させる可動子を設け、更に前記弁体の移動方向の一端側にシリンダに摺動自在に嵌挿されたピストンを設けるとともに、前記弁体とピストンとの間に前記第1の通路を介して流体を導入したことを特徴とする三方向電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16H 61/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-181077
  • 特開昭54-154829
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-181077
  • 特開平4-181077
  • 特開昭54-154829
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