特許
J-GLOBAL ID:200903046742606118

走行装置用クローラ部材、その製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091107
公開番号(公開出願番号):特開平5-286463
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【構成】 シュープレート2の非接地面3側に取り付け部4を突出して左右一対のシューリンク5を固着し、前記シュープレート2の非接地面3及び接地面6をゴム等の弾性体7で被覆する。前記シュープレート2の非接地面3側から左右シューリンク5までの距離Hを非接地面3上の弾性体7の肉厚寸法Tより大きく設定し、弾性体7を左右シューリンク5の左右方向外側から左右シューリンク5の内側まで一体成形する。【効果】 シュープレート2の全面を弾性体7で被覆した上で、非接地面3側の弾性体7を端部のない一体ものに形成することができ、弾性体7の剥離を防止でき、また、シューリンク5と非接地面3上の弾性体7との間に間隙14が形成され、泥水、土等の左右方向排出を可能にできる。
請求項(抜粋):
シュープレート(2)の非接地面(3)側に取り付け部(4)を突出して左右一対のシューリンク(5)を固着し、前記シュープレート(2)の非接地面(3)及び接地面(6)をゴム等の弾性体(7)で被覆した走行装置用クローラ部材において、前記シュープレート(2)の非接地面(3)側から左右シューリンク(5)までの距離(H)を非接地面(3)上の弾性体(7)の肉厚寸法(T)より大きく設定し、弾性体(7)を左右シューリンク(5)の左右方向外側から内側まで一体成形していることを特徴とする走行装置用クローラ部材。

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