特許
J-GLOBAL ID:200903046745915570
自己支持型ケーブルの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028140
公開番号(公開出願番号):特開2000-228121
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 横断面だるま型の被覆の首部に窓を形成する作業を大きな力を必要としないで容易になし得るものとし、合わせて後に続く余長付与を容易ならしめる。【解決手段】 支持線1とケーブルコア2を平行にして押出し機に供給して首部を有する横断面だるま型のプラスチックからなる被覆3を押出しにて施し、ケーブルが押出し機を出た直後冷却水槽にて冷却される前に、円周方向に一部切欠きを有する2枚の平行した回転円盤薄刃5と、円周方向に一部切欠きを有する回転円盤内側刃6とを備えた窓開け装置を使って、前記被覆の首部3a側面のそれぞれの側から前記回転円盤薄刃5と回転円盤内側刃6を押付ける。そして、回転円盤薄刃5の間に回転円盤内側刃6を挟み込むようにしながら、ケーブルの走行に合わせて切欠き位置を合わせて回転させ、首部3aの長手方向に細長い窓を間欠的に形成する。
請求項(抜粋):
支持線とケーブルコアとを平行にして押出し機に供給し、それらを一括して覆う首部を有する横断面だるま型のプラスチックからなる被覆を押出しにて施し、該被覆を施したケーブルが押出し機を出た直後冷却水槽にて冷却される前に、円周方向に一部切欠きを有する2枚の平行した回転円盤薄刃と円周方向に一部切欠きを有する回転円盤内側刃とを備えた窓開け装置にて、前記被覆の首部側面の一方の側から前記回転円盤薄刃を、首部側面の他方の側から回転円盤内側刃を押付け、前記回転円盤薄刃間に前記回転円盤内側刃を挟み込むように位置させながら、ケーブルの走行に合わせて前記回転円盤薄刃及び回転円盤内側刃をそれぞれの切欠き位置を合わせて回転させることによって、前記被覆の首部の一部を切除し該首部に長手方向に細長い窓を間欠的に形成することを特徴とする自己支持型ケーブルの製造方法。
IPC (4件):
H01B 13/24
, B29C 47/08
, G02B 6/44 391
, H01B 7/18
FI (4件):
H01B 13/24 B
, B29C 47/08
, G02B 6/44 391
, H01B 7/18 F
Fターム (32件):
2H001BB01
, 2H001BB25
, 2H001BB26
, 2H001DD11
, 2H001HH02
, 2H001KK17
, 2H001MM01
, 4F207AD15
, 4F207AD18
, 4F207AD35
, 4F207AG03
, 4F207AG21
, 4F207AH34
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KB20
, 4F207KJ05
, 4F207KK54
, 4F207KK90
, 4F207KL58
, 4F207KL86
, 4F207KW23
, 4F207KW26
, 4F207KW45
, 4F207KW50
, 5G313AA08
, 5G313AB01
, 5G313AC12
, 5G313AE01
, 5G327AA10
, 5G327AC03
, 5G327BC10
引用特許:
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