特許
J-GLOBAL ID:200903046746142760

空洞測定装置並びに傾斜測定装置及び空洞傾斜測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-352332
公開番号(公開出願番号):特開2005-114672
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 水路部材近傍に電源が不要で遠隔計測が可能な空洞測定装置並びに傾斜測定装置及び空洞傾斜測定装置を提供する。【解決手段】 河川等に設置された水路部材1の下方の空洞を測定する装置であって、水路部材1の下方の地盤2に載置される錘11と、錘11に接続されたワイヤ10と、ワイヤ10が巻き付けられたプーリ8と、プーリ8の回転によって回転駆動されるカム12と、カム12に接しその回転に伴って直線移動するスライダ22と、スライダ22の一部に当接する梁23と、梁23に固定されたファイバブラッググレーティング25と、ファイバブラッググレーティング25に接続された光ファイバ32、33と、光ファイバ32、33に接続された光源および波長計測器とを備えたもの。水路部材1の下方の地盤2が沈下して錘11が下がると、錘11の沈下量に応じて、ファイバブラッググレーティング25に歪みが生じるので、この歪みを光ファイバ32、33を介して遠隔地から光源および波長計測器によって計測することで、水路部材1の下方の空洞を測定できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
河川等に設置された水路部材の下方の空洞を測定する装置であって、水路部材の下方の地盤に載置される錘と、該錘に接続されたワイヤと、該ワイヤが巻き付けられたプーリと、該プーリの回転によって回転駆動されるカムと、該カムに接しその回転に伴って直線移動するスライダと、該スライダの一部に当接する梁と、該梁に固定されたファイバブラッググレーティングと、該ファイバブラッググレーティングに接続された光ファイバと、該光ファイバに接続された光源および波長計測器とを備えたことを特徴とする空洞測定装置。
IPC (5件):
G01D21/00 ,  G01B11/00 ,  G01B11/02 ,  G01B11/26 ,  G01C9/06
FI (5件):
G01D21/00 D ,  G01B11/00 G ,  G01B11/02 G ,  G01B11/26 G ,  G01C9/06 A
Fターム (19件):
2F065AA09 ,  2F065AA35 ,  2F065AA65 ,  2F065CC00 ,  2F065FF41 ,  2F065FF48 ,  2F065GG08 ,  2F065LL02 ,  2F065LL67 ,  2F065NN06 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ25 ,  2F065SS09 ,  2F065TT08 ,  2F065UU03 ,  2F076BA01 ,  2F076BB07 ,  2F076BD02 ,  2F076BD06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光式流向センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-118529   出願人:財団法人河川情報センター, 日立電線株式会社

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