特許
J-GLOBAL ID:200903046747348648

光学ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-123976
公開番号(公開出願番号):特開平10-316447
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 屈折率(nd)が1.50から1.60で、アッベ数(νd)が60から75という範囲の光学恒数を有し、かつ紫外域透過性に優れていること。【解決手段】 この光学ガラスは、重量パーセントで以下の組成、P2 O5 は50〜80で、SiO2 は1〜5で、Al2 O3 は5〜20で、B2 O3 は0〜5で、R12Oは0〜20で、R2 Oは0〜40で、As2 O3 またはSb2 O3 は0.1〜0.5で、F2 は1〜5であり、ただし、R12OはLi2 O、Na2 OおよびK2 Oの群から選ばれた少なくとも1つ、もしくはこれらの中の2つ以上の組み合わせよりなり、R2 OはMgO、CaO、SrO、BaOおよびZnOの群から選ばれた少なくとも1つ、もしくはこれらの中の2つ以上の組み合わせよりなり、F2 (フッ素)は酸化物中で、この酸化物の一部の酸素イオンがフッ素イオンで置換されてフッ化物として存在していて、屈折率が1.5〜1.6、およびアッベ数が60〜75で、かつ紫外域透過性に優れている。
請求項(抜粋):
重量パーセントで下記の組成P2 O5 50〜80SiO2 1〜5Al2 O3 5〜20B2 O3 0〜5R12O 0〜20R2 O 0〜40As2 O3 またはSb2 O3 0.1〜0.5F2 1〜5ただし、R12OはLi2 O、Na2 OおよびK2 Oの群から選ばれた少なくとも1つ、もしくはこれらの中の2つ以上の組み合わせよりなり、R2 OはMgO、CaO、SrO、BaOおよびZnOの群から選ばれた少なくとも1つ、もしくはこれらの中の2つ以上の組み合わせよりなり、前記F2 (フッ素)は酸化物中で、該酸化物の一部の酸素イオンがフッ素イオンで置換されてフッ化物として存在していて、屈折率(nd)が1.50から1.60、およびアッベ数(νd)が60から75の光学恒数を有し、かつ紫外域透過性に優れていることを特徴とする光学ガラス。
IPC (4件):
C03C 3/062 ,  C03C 3/064 ,  C03C 3/066 ,  C03C 4/00
FI (4件):
C03C 3/062 ,  C03C 3/064 ,  C03C 3/066 ,  C03C 4/00
引用特許:
審査官引用 (10件)
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