特許
J-GLOBAL ID:200903046747634373

トランザクション処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128281
公開番号(公開出願番号):特開平10-320251
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】非同期メッセージキューを用いたトランザクション方法に対して、トランザクションの結果を必ずクライアントが知ることができるということにある。【解決手段】クライアントは、トランザクション処理をコミットキューへいれる。コミット装置は、キューイングされたメッセージをインターネットを介した適切なシステムのサブコミットキューへいれる。サブコミット装置は、メッセージをシステムに渡し、その処理結果を得て、コミット装置へ通知する。コミット装置は、すべてのサブコミット装置からの通知により、トランザクションの結果を決定し、結果キューへ結果をキューイングする。トランザクション失敗の場合に関しても、逆トランザクションを投げることで、データの整合性を保証する。クライアントは、結果キューにアクセスすることで結果を知ることができる。
請求項(抜粋):
性能、信頼性の比較的低い通信路及びクライアントにおいて、非同期のメッセージキューを用いて複数のシステム間のデータの整合性を保ち、クライアントに必ず結果を返すことを特徴とするトランザクション処理方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 518 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/00 310
FI (4件):
G06F 12/00 518 A ,  G06F 9/46 360 F ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/00 310 U

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