特許
J-GLOBAL ID:200903046747987292

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219648
公開番号(公開出願番号):特開2000-036308
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池から負荷へ電力を供給する際に、伝送経路中で生じ得る電力損失をできる限り軽減するようにする。【解決手段】 バイパス線48はDC/DCコンバータ38の入力と出力との間をつなぎ、燃料電池36で発生された電力をDC/DCコンバータ38を介することなくインバータ44に供給する。切換スイッチ37は燃料電池36の出力をDC/DCコンバータ38の入力に接続するかバイパス線48に接続するかを選択的に切り換える。DC/DCコンバータ38側の場合、燃料電池36の電力はDC/DCコンバータ38を介してインバータ44やバッテリ40に供給されるが、バイパス線48側の場合はDC/DCコンバータ38を介さずに直接インバータ44に供給される。遮断スイッチ41はバッテリ40の出力を接続線から切り離す。オン状態の場合バッテリ40はインバータ44やバイパス線48などと接続されているが、オフ状態の場合バッテリ40はこれらから切り離される。
請求項(抜粋):
燃料の供給を受けて電力を発生する燃料電池と、電力を蓄積すると共に、蓄積された電力を出力することが可能な二次電池と、前記燃料電池から出力された電圧を調圧して、前記二次電池及び負荷にそれぞれ印加する電圧調圧手段と、を備え、前記燃料電池で発生され前記電圧調圧手段を介した電力、または前記二次電池から出力された電力を前記負荷に供給することが可能な燃料電池システムであって、前記燃料電池で発生された電力を前記電圧調圧手段を介することなく前記負荷に供給するバイパス手段と、前記燃料電池で発生された電力を前記電圧調圧手段を介して前記負荷に供給するか前記バイパス手段を介して供給するかを選択的に切り換える切換手段と、を備える燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/00 ,  H02J 7/34
FI (2件):
H01M 8/00 A ,  H02J 7/34 A
Fターム (14件):
5G003AA05 ,  5G003BA01 ,  5G003CA05 ,  5G003CA11 ,  5G003CB03 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003DA15 ,  5G003DA18 ,  5G003FA06 ,  5G003FA08 ,  5G003GB03 ,  5G003GB06 ,  5G003GC05

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