特許
J-GLOBAL ID:200903046748010160
成形治具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-122613
公開番号(公開出願番号):特開2004-322542
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】成形中の硬化収縮等に起因するボイドやクラックの形成を防止して成形品の高品質化を実現させるとともに、多品種少量生産時における費用及び手間の削減を図ることができる成形治具を提供する。【解決手段】熱源を内蔵するベース2と、両側に設けられた平坦部3aと中央部分に設けられた突出部3bとを有し熱伝導材料から構成される下型3と、ベース2の上面に所定間隔をおいて設けられる1対の第1断熱部5と、下型3の突出部3b内に所定間隔をおいて設けられ、下型3の下面から突出部3b上方へと延在する1対の第2断熱部6と、を備える成形治具1である。ベース2の上に下型3を載置した際に、第1断熱部5の一方と第2断熱部6の一方とが当接するとともに、第1断熱部5の他方と第2断熱部6の他方とが当接する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
熱源を内蔵するベースと、
熱伝導材料から構成され中央部分に突出部を有する凸状断面の下型と、
前記ベースの上面部に所定間隔をおいて設けられる1対の第1断熱部と、
前記下型の前記突出部内に所定間隔をおいて設けられ、前記下型の下面から前記突出部上部まで延在する1対の第2断熱部と、
を備え、
前記ベースの上に前記下型を載置した際に、前記第1断熱部の一方と前記第2断熱部の一方とが当接するとともに、前記第1断熱部の他方と前記第2断熱部の他方とが当接し、かつ、前記1対の第1断熱部に挟まれた前記ベースの部分と、前記1対の第2断熱部に挟まれた前記下型の部分と、が当接することを特徴とする成形治具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4F202AA04
, 4F202AA37
, 4F202AA39
, 4F202AA40
, 4F202AD16
, 4F202AJ12
, 4F202AJ13
, 4F202AK14
, 4F202CA01
, 4F202CB01
, 4F202CB11
, 4F202CN22
前のページに戻る