特許

J-GLOBAL ID：200903046749210546

分散型データベースの管理方法、及びシステム

発明者： 有馬 祐二
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-043075
公開番号（公開出願番号）：特開平6-259308
出願日： 1993年03月04日
公開日（公表日）： 1994年09月16日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、分散型データベースの管理方法に関し、利用者の容易な利用と、効率の良いサービスを実現する。【構成】 複数個のサーバを、用途 (サービス) 別に分類 (グループ化) したサーバ情報管理テーブル?@に基づいてサーバを選択する。このとき、各サーバ毎の負荷テーブル?Aを設けて、最も負荷の低いサーバを選択したり、複数のサーバの記憶媒体 (ディスク, テープ等) の使用状況テーブル?Bを設けて、最も空き容量の多いサーバを選択したり、用途別の情報検索キーと、情報格納先のサーバIDを、格納先管理用のサーバに検索キー・サーバIDテーブル?Cとして登録しておき、利用者からの只1回のサービス要求に基づいて、サーバを意識することなく、必要なサービスを利用できるようにする。

請求項（抜粋）：

分散型データベースの管理方法であって、複数個のサーバ(1) を用途別にグループ化して分類したサーバ情報管理テーブル (?@) を設けて、上記サーバ情報管理テーブル (?@) を、定期的に、或いは、クライアント(2)からサービス要求があったときに登録, 更新, 削除, 参照し、クライアント(2) からのサービス要求を基に、上記サーバ情報管理テーブル (?@) を参照したときの情報に基づいて、サーバ(1) を選択することを特徴とする分散型データベースの管理方法。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-275563
  
• 特開平4-152439
  
• 特開平2-066647