特許
J-GLOBAL ID:200903046752505603
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-249252
公開番号(公開出願番号):特開2009-080279
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】TFT基板に有機パッシベーション膜を用いた液晶表示装置において、配向膜削り屑が端子部に入りこんで導通不良を引き起こす現象を対策する。【解決手段】映像信号線107が端子部まで延在している。映像信号線107は端子部以外は無機パッシベーション膜108および有機パッシベーション膜109によって覆われている。端子部は導通をとるために有機パッシベーション膜109および無機パッシベーション膜108に端子部スルーホールが形成されている。端子部は映像信号線107を保護するためにITO膜120によって覆われている。端子部スルーホールでの有機パッシベーション膜109のテーパ角θを35度以下とし、かつ、端子部スルーホール周辺の有機パッシベーション膜109の厚さを300nm〜600nmとすることによって配向膜の削り屑が端子部に入り込むことを防止し、導通不良を防ぐ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像信号線と走査線に囲まれた領域に、画素電極とTFTを含む画素が形成された表示領域と、前記表示領域の外側に端子部が形成された液晶表示装置であって、
前記TFTを覆って有機絶縁膜が形成され、前記画素部の有機絶縁膜は厚さ1〜4μmであり、前記有機絶縁膜の上には前記画素電極が形成され、前記有機絶縁膜には、前記画素電極と前記TFTを導通するための画素部スルーホールが形成され、
前記表示領域の外側では前記映像信号線または前記走査線が前記端子部まで延在し、前記映像信号線または前記走査線は前記有機絶縁膜によって被覆され、
前記端子部では前記有機絶縁膜に端子部スルーホールが形成されており、前記端子部スルーホール周辺の前記有機絶縁膜は厚さ300nm〜600nmであり、前記有機絶縁膜の前記端子部スルーホールのテーパ角は前記有機絶縁膜の前記画素部スルーホールのテーパ角よりも小さく、前記有機絶縁膜の前記端子部スルーホールのテーパ角は5度〜35度であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02F1/1368
, G02F1/1333 505
Fターム (30件):
2H090HA03
, 2H090HA04
, 2H090HA05
, 2H090HA06
, 2H090HB02X
, 2H090HB07X
, 2H090HC05
, 2H090HD03
, 2H090HD05
, 2H090LA01
, 2H090LA04
, 2H092GA29
, 2H092GA40
, 2H092JA26
, 2H092JA28
, 2H092JA34
, 2H092JA37
, 2H092JA41
, 2H092JA46
, 2H092JB57
, 2H092JB58
, 2H092KA04
, 2H092KB22
, 2H092KB24
, 2H092MA05
, 2H092MA08
, 2H092MA13
, 2H092MA17
, 2H092MA30
, 2H092NA29
引用特許:
出願人引用 (3件)
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液晶表示装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-145040
出願人:サムスンエレクトロニクスカンパニーリミテッド
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-041190
出願人:株式会社日立ディスプレイズ
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-005393
出願人:株式会社日立ディスプレイズ
審査官引用 (5件)
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