特許
J-GLOBAL ID:200903046753073391

ねぎ類の皮むき装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 豊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-059130
公開番号(公開出願番号):特開平7-265032
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 収穫した葉ねぎ、わけぎ等(以下単にねぎという)の枯葉や泥付きの外皮を剥離する装置を提供する。【構成】 各無端ベルトB1,B2,B3,B4,B5、茎部押えローラR、および根切り回転カッターの駆動手段と、各ノズルNA,NB,NC,ND、への圧力液供給源と、圧力液供給源を前記各ノズルNA,NB,NC,ND、に連結する管路系と、噴射圧力液およびむきかす等の回収手段と、駆動手段および圧力液供給源を制御する制御手段とを設ける装置。
請求項(抜粋):
水平に設置された葉部搬送無端ベルトの一側縁に、二つの茎部搬送無端ベルトを両ベルトの中間に空所を置いて面一に配置し、前記葉部搬送無端ベルトの前記一側縁の、前記空所に対応する部分の上面に葉部押え無端ベルトを接触配置し、前記二つの茎部搬送無端ベルトの一方の、前記葉部搬送無端ベルトの前記一側縁とは反対側の側縁上面に茎部押え無端ベルトを接触配置し、前記他方の茎部搬送無端ベルトの、前記葉部搬送無端ベルトの前記一測縁とは反対側の側縁上面に茎部押えローラを接触配置し、前記一方の茎部搬送無端ベルトの、前記茎部押え無端ベルトの設置位置に対応する部分の上方に不要葉反転ノズルをその圧力液噴射口を前記茎部押え無端ベルトの方向へ向けて設置し、前記空所内に前記葉部搬送無端ベルトの上面の高さ位置の上下に2列の皮むきノズルを前記葉部搬送無端ベルトの前記一側縁に沿って、かつ、その圧力液噴射口を前記一側縁から外方向へ向けて並設し、前記茎部押えローラの近接外側に根切り回転カッターを設け、前記各無端ベルト、前記茎部押えローラおよび前記根切り回転カッターの駆動手段と、前記各ノズルへの圧力液供給源と、前記圧力液供給源を前記各ノズルに連結する管路系と、噴射圧力液およびむきかす等の回収手段と、前記駆動手段および圧力液供給源を制御する制御手段とを備えてなることを特徴とするねぎ類の皮むき装置。

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