特許
J-GLOBAL ID:200903046753634008
スクータ用アンチロックブレーキ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123349
公開番号(公開出願番号):特開平11-314565
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 後輪用車輪速センサの検出精度および分解能を高くするとともに車輪速センサの取付構造が簡単なスクータ用アンチロックブレーキ装置を提供する。【解決手段】 伝動ケース本体21の後輪側にフランジ39を形成する。後輪23のハブ26に前記フランジ39との間に環状の空間40を形成する有底円筒41を設ける。車輪速センサ35を前記フランジ39に軸線が車軸27の軸線と平行になるように取付ける。車輪速センサ35の検出部35aが検出する内歯車42を前記有底円筒41の内周部に設けた。
請求項(抜粋):
ユニットスイング式エンジンに支持させた後輪の回転を電磁ピックアップからなる車輪速センサによって検出するスクータ用アンチロックブレーキ装置であって、前記ユニットスイング式エンジンの伝動ケースの後輪側に車軸と同一軸線上に位置するようにフランジを形成し、後輪のハブに前記フランジとの間に環状の空間を形成する有底円筒を設け、前記車輪速センサを前記フランジに軸線が車軸の軸線と平行になるように取付けるとともに、この車輪速センサの検出部が検出する内歯車を前記有底円筒の内周部に設けたことを特徴とするスクータ用アンチロックブレーキ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T 8/00 A
, B62L 3/00 Z
引用特許:
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