特許
J-GLOBAL ID:200903046754572448

モータ駆動装置及びそれを用いた電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-026406
公開番号(公開出願番号):特開2008-188264
出願日: 2007年02月06日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】消費電力又は回転数を目標値になるように制御し、掃除の実用状態では家庭の許容電源容量内で可能な限り高い吸込み力が得られるようにし、実用状態以外では省エネ化・静音化を図ることができるモータ駆動装置及びそれを用いた電機掃除機を提供する。【解決手段】(2)の(a)に示すように、消費電力とモータ回転数の3乗との比としての演算結果であり、負荷状態の一つである吸込み状態としての演算値kがK1とK2の間のような所定の範囲内(掃除の実用状態の領域)にある場合には、電力を高く一定に制御し、演算結果が範囲外である、演算値kがK2より大きい実用でない開放側及びK1より小さい閉塞側では、大きく離れていくほど電力を下げるように電力制御する。掃除の実用状態ではハイパワー・高出力の運転が行われ、実用状態以外では省エネ運転を行うことができる。所定の範囲は1つに限らず、(3)で示すように複数設定しても良い。【選択図】図3
請求項(抜粋):
交流電源電圧を直流電圧に変換するコンバータ部と、 前記直流電圧を交流電圧に変換しブラシレスモータに電力を供給するインバータ部と、 運転状態に応じてモータ駆動に使用されている消費電力又はモータ回転数の制御を行うブラシレスモータの駆動制御手段と を備えたモータ駆動装置において、 前記消費電力と前記モータ回転数のM乗(M:予め設定された定数)との関係から負荷状態を検出し、検出した前記負荷状態に基づいて前記消費電力又は前記モータ回転数の目標値を切替える演算制御手段を備えてなる ことを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (3件):
A47L 9/28 ,  H02P 6/16 ,  H02P 27/06
FI (3件):
A47L9/28 A ,  H02P6/02 351N ,  H02P7/63 302R
Fターム (14件):
3B057DA04 ,  3B057DE01 ,  5H505AA08 ,  5H505BB01 ,  5H505BB02 ,  5H505CC05 ,  5H505DD06 ,  5H505HA03 ,  5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560RR04 ,  5H560SS07 ,  5H560XA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-249487号公報

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