特許
J-GLOBAL ID:200903046755988664
故障ポート切り離し方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132102
公開番号(公開出願番号):特開平7-336377
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 支線側の物理層コントローラが故障した場合でも、他の支線側物理層コントローラに対応して接続された局がデータ伝送できる故障ポート切り離し方法を提供する。【構成】 集線装置503内にコントローラ301〜303を常に監視するコントローラ監視機構101を設けると共に各コントローラ301〜303と複数のスイッチ201〜203とを直列に接続し、コントローラ301〜303のいずれかが故障したときにコントローラ監視機構101が、スイッチ201〜203を切り換えることにより故障したコントローラ301〜303を電気的に遮断すると共にバイパスを形成して集線装置503内の他のコントローラ301〜303同士を接続することを特徴としている。
請求項(抜粋):
リング型のネットワークに局を接続するための局接続用ポートを接続すると共に各局接続用ポート毎に対応づけて配置した物理層コントローラを有する集線装置を接続し、その集線装置の局接続用ポートが故障したときに、故障ポートを切り離す故障ポート切り離し方法において、上記集線装置内に上記物理層コントローラを常に監視するコントローラ監視機構を設けると共に各物理層コントローラと複数のスイッチとを直列に接続し、上記物理層コントローラのいずれかが故障したときに上記コントローラ監視機構が、対応するスイッチを切り換えることにより故障した物理層コントローラを電気的に遮断すると共にバイパスを形成して上記集線装置内の他の物理層コントローラ同士を接続することを特徴とする故障ポート切り離し方法。
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