特許
J-GLOBAL ID:200903046756258040

重荷重用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318372
公開番号(公開出願番号):特開平9-156324
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 サイプ底部のクラック発生を抑制乃至防止すること。【解決手段】 周方向に延びる複数本の縦溝と、これらの縦溝と交差する多数本の横溝とで区分したブロック陸部をトレッド部に有し、前記ブロック陸部に複数本の横サイプを配設し、横溝に隣接する横サイプの配設に伴い、この横サイプで実質的に区分されたブロック陸部部分の幅方向両端部で生じる陸部剛性の差を是正する強化手段として、前記ブロック陸部部分の陸部剛性が小さい方の幅方向端部に面する横溝の部分に溝底隆起部を設けた空気入りタイヤにおいて、(1)該横サイプの一方の端部は該ブロック陸部内に位置し、他方の端部は該縦溝に開口し、(2)該横サイプのサイプ深さDが、該横溝の溝底隆起部を設けた部分の溝深さdより大きいことを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。
請求項(抜粋):
周方向に延びる複数本の縦溝と、これらの縦溝と交差する多数本の横溝とで区分したブロック陸部をトレッド部に有し、前記ブロック陸部に複数本の横サイプを配設し、横溝に隣接する横サイプの配設に伴い、この横サイプで実質的に区分されたブロック陸部部分の幅方向両端部で生じる陸部剛性の差を是正する強化手段として、前記ブロック陸部部分の陸部剛性が小さい方の幅方向端部に面する横溝の部分に溝底隆起部を設けた空気入りタイヤにおいて、(1)該横サイプの一方の端部は該ブロック陸部内に位置し、他方の端部は該縦溝に開口し、(2)該横サイプのサイプ深さDが、該横溝の溝底隆起部を設けた部分の溝深さdより大きいことを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ
FI (2件):
B60C 11/12 C ,  B60C 11/12 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-024105
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-024105

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