特許
J-GLOBAL ID:200903046756279560

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西脇 民雄 ,  西村 公芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399641
公開番号(公開出願番号):特開2004-073892
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】Z方向のアライメントが正確に行われなくとも、アライメントの誤差が求められてその誤差に基づいて角膜形状が補正されて正確な角膜形状が求められる眼科装置を提供すること。【解決手段】演算制御装置203は、無限遠から前記角膜に投影した少なくとも一対のマークQ1,Q2のマーク反射像の間隔と多重のリングCa〜Ciのリング反射像の径との比からZ方向におけるアライメント誤差を演算して、このアライメント誤差が所定範囲内である場合に、このアライメント誤差を用いてリング反射像から求められた角膜形状を補正するように設定されている眼科装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多重リングパターンを被検眼の角膜に投影するパターン投影光学系と、前記被検眼からの反射光束を受光させる受光手段と、前記角膜における多重リングパターンの反射光を前記受光手段に導いて前記多重リングパターンのリング反射像を受光手段に結像させる観察光学系と、前記受光手段に結像された多重リングパターンのリング反射像を記憶するメモリと、前記受光手段の出力から前記被検眼の角膜形状を求める演算手段を備え、前記演算手段は、前記眼屈折力測定時に、前記メモリの多重リングパターンのリング反射像から前記被検眼の角膜形状を求めるように設定されている眼科装置であって、 前記演算制御手段は、前記パターン投影光学系と異なった距離から前記角膜に投影した少なくとも一対のマークのマーク反射像の間隔と前記多重リングパターンのリング反射像の径との比からZ方向におけるアライメント誤差を演算して、このアライメント誤差が所定範囲内である場合に、前記アライメント誤差を用いて前記リング反射像から求められた角膜形状を補正するように設定されていることを特徴とする眼科装置。
IPC (1件):
A61B3/10
FI (2件):
A61B3/10 H ,  A61B3/10 W
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-174639号公報
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098941   出願人:株式会社ニデック
  • 特開平2-268731
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審査官引用 (3件)
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098941   出願人:株式会社ニデック
  • 特開平2-268731
  • 特開昭62-019145

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