特許
J-GLOBAL ID:200903046759620122

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022201
公開番号(公開出願番号):特開平5-215938
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 公衆回線等の基幹通信網における光通信技術を利用した基幹伝送路とファクシミリの如き通信端末機器間を接続する光コネクタに関し、信号を効率よく接続するコネクタを安価に構成して生産性の向上を図ることを目的とする。【構成】 端面に露出するコア径が異なる2個の光ファイバ21a,21b を該端面で接続する光コネクタであって、接続する光ファイバ間を結ぶ光軸上の各端面近傍に、一方の光ファイバ端面近傍には近接した光ファイバ21a から該光ファイバ21a が持つ最大出射角θ1 の範囲内で出射する光信号を平行化させる開口数を持つ光学系22a が該光ファイバ21a と対応する位置に配置され、他方の光ファイバ端面近傍には平行化された光信号を近接した光ファイバ21b が持つ最大入射角θ2の範囲内で該光ファイバ21b に入射させる開口数を持つ光学系22b が該光ファイバ21b と対応する位置に配置して構成する。
請求項(抜粋):
端面に露出するコア径が異なる2個の光ファイバ(21a,21b)を該端面で接続する光コネクタであって、接続する光ファイバ間を結ぶ光軸上の各端面近傍に、一方の光ファイバ端面近傍には近接した光ファイバ(21a) から該光ファイバ(21a) が持つ最大出射角 (θ1)の範囲内で出射する光信号を平行化させる開口数を持つ光学系(22a) が該光ファイバ(21a) と対応する位置に配置され、他方の光ファイバ端面近傍には平行化された光信号を近接した光ファイバ(21b) が持つ最大入射角 (θ2)の範囲内で該光ファイバ(21b) に入射させる開口数を持つ光学系(22b) が該光ファイバ(21b)と対応する位置に配置されて構成されていることを特徴とした光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/32 ,  G02B 6/36

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