特許
J-GLOBAL ID:200903046760174721

加工性に優れた高純フェライト系ステンレス熱延鋼帯の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098866
公開番号(公開出願番号):特開平9-287021
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 加工性に優れた高純フェライト系ステンレス熱延鋼帯を冷延・焼鈍を行うことなく省工程で製造する。【解決方法】 重量%で、C:0.01%以下、Si:0.8%以下、Mn:0.8%以下、Cr:10〜13%、Al:0.05〜0.3%、Ti:10(C+N)〜0.2%、N:0.01%以下を含み、C+N≦0.015%を満足し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる高純フェライト系ステンレス鋼帯を熱間圧延するに際し、1100°C以下、1000°C以上の温度域で圧下率80%以上の圧延を行い、950°C以上、1050°C以下で5分以上保熱後、仕上げ圧延すること及び必要に応じ上記鋼帯を800°C以上、1000°C以下で焼鈍することを特徴とする加工性に優れた高純フェライト系ステンレス熱延鋼帯の製造方法。
請求項(抜粋):
重量%で、C :0.01%以下、Si:0.8%以下、Mn:0.8%以下、Cr:10〜13%、Al:0.01〜0.1%、Ti:10(C+N)〜0.2%、N :0.01%以下を含み、C+N≦0.015%を満足し、残部がFeおよび不可避的不純物からなるフェライト系ステンレス鋼帯を熱間圧延するに際し、1100°C以下、1000°C以上の温度域で圧下率80%以上の圧延を行い、950°C以上、1050°C以下で5分以上保熱後、仕上げ圧延することを特徴とする加工性に優れた高純フェライト系ステンレス熱延鋼帯の製造方法。
IPC (3件):
C21D 8/02 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/28
FI (3件):
C21D 8/02 D ,  C22C 38/00 302 Z ,  C22C 38/28

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