特許
J-GLOBAL ID:200903046761431493

シンジオタクチシチーに富むポリビニルアルコールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006739
公開番号(公開出願番号):特開2001-200008
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 酢酸ビニル等のビニルエステルから安価な方法でシンジオタクチシチーの高いPVAを製造する方法を提供する。【解決手段】 一般式(1) R1 R2 R3 MIII (1)(式中、中心金属MIII はAlまたはBであり、R1 、R2 、およびR3 は、各々、炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルコキシ基、炭素数3〜12のアルキルシリルオキシ基、その一部が置換されていても良いアリールオキシ基を示し、これらのいかなる組み合せであっても良い)あるいは、一般式(2) MIIX1 X2 (2)(式中、中心金属MIIはZnまたはMgであり、X1 およびX2 は、各々、ハロゲン原子を示す)で表わされる金属ルイス酸の存在下で、ビニルエステルを重合し、次いで鹸化することを特徴とする、シンジオタクチシチー(二連子)が55%以上のポリビニルアルコールの製造方法。
請求項(抜粋):
一般式(1) R1 R2 R3 MIII (1)(式中、中心金属MIII はAlまたはBであり、R1 、R2 、R3 は、各々炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルコキシ基、炭素数3〜12のアルキルシリルオキシ基、その一部が置換されていてもよいアリールオキシ基を示し、これらのいかなる組み合せであっても良い)で表わされる金属ルイス酸の存在下で、ビニルエステルを重合し、次いで鹸化することを特徴とする、シンジオタクチシチー(二連子)が55%以上のポリビニルアルコールの製造方法。
IPC (4件):
C08F 4/12 ,  C08F 8/12 ,  C08F 18/04 ,  C08F 18/08
FI (4件):
C08F 4/12 ,  C08F 8/12 ,  C08F 18/04 ,  C08F 18/08
Fターム (33件):
4J015DA13 ,  4J015DA14 ,  4J100AA02Q ,  4J100AA03Q ,  4J100AA06Q ,  4J100AC03Q ,  4J100AC04Q ,  4J100AE02Q ,  4J100AE09Q ,  4J100AG03P ,  4J100AJ01Q ,  4J100AJ02Q ,  4J100AJ08Q ,  4J100AJ09Q ,  4J100AK32Q ,  4J100AL34Q ,  4J100AL36Q ,  4J100AM02Q ,  4J100AM15Q ,  4J100BA03H ,  4J100BA56Q ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100CA12 ,  4J100CA31 ,  4J100DA22 ,  4J100DA49 ,  4J100FA12 ,  4J100FA19 ,  4J100FA28 ,  4J100HA09 ,  4J100HA61 ,  4J100HB39
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Heublein, Guenther; Meissner, Harald

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