特許
J-GLOBAL ID:200903046761749779

接触型シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉武 賢次 ,  玉真 正美 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231183
公開番号(公開出願番号):特開2004-068965
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】ブラシの磨耗が進行した場合でも、ブラシの回転軸への押付力を確保してシール性能を維持することができ、ブラシシールを新品に交換することなく長期間使用することができる接触型シール装置を提供することを目的とする。【解決手段】作動流体61が充填されたケーシング5中に回転軸1を配し、この回転軸の周面にブラシシールを配して前記作動流体の封止を行う接触型シール装置において、前記ブラシシールa,b,cは、前記回転軸周りに分割されて配されるように構成され、前記ケーシングは、前記ブラシシール相互間に配されるように前記回転軸の軸心に向って突出し、前記ブラシシールとの当接面がテーパー状に形成された凸状案内部6を有するとともに、前記ブラシシールを前記回転軸の周面に向けて押付力を与える押圧手段8,11,24を有することを特徴とする接触型シール装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作動流体が充填されたケーシング中に回転軸を配し、この回転軸の周面にブラシシールを配して前記作動流体の封止を行う接触型シール装置において、 前記ブラシシールは、前記回転軸周りに分割されて配されるように構成され、前記ケーシングは、前記ブラシシール相互間に配されるように前記回転軸の軸心に向って突出し、前記ブラシシールとの当接面がテーパー状に形成された凸状案内部を有するとともに、前記ブラシシールを前記回転軸の周面に向けて押付力を与える押圧手段を有する ことを特徴とする接触型シール装置。
IPC (2件):
F16J15/22 ,  F16C33/74
FI (2件):
F16J15/22 ,  F16C33/74 Z
Fターム (10件):
3J016AA02 ,  3J016BB02 ,  3J016CA05 ,  3J016CA06 ,  3J016CA07 ,  3J043AA16 ,  3J043BA07 ,  3J043BA09 ,  3J043CA13 ,  3J043DA20

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