特許
J-GLOBAL ID:200903046764825093

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-173984
公開番号(公開出願番号):特開平5-022588
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】画像処理の簡易化、高速化を可能とし、文字/写真部の誤判定を少なくして高画質化を実現することを目的とする。【構成】この発明は、特徴量算出手段10で画像濃度の最大濃度101、最小濃度102を算出する。画像判定RAM11は、最大濃度信号101と最小濃度信号102をもとに画像判定信号111を、画像判定RAM12は、注目画像信号22と最大濃度信号102をもとに画像判定信号121を、画像判定RAM13は、注目画像信号22と最小濃度信号103をもとに画像判定信号131をそれぞれ画像判定手段14に出力する。画像判定手段14は、入力された画像判定信号111,121,131により画像判定信号141を出力して、文字/写真部の判定を行なう。
請求項(抜粋):
処理対象画像における注目画素の画像情報を2値化する2値化手段と、この2値化手段で2値化された情報と上記注目画素の画像情報とから2値化誤差を算出する2値化誤差算出手段と、上記注目画素を含む所定範囲内の画像情報から、画像の特徴を表わす特徴量を算出する特徴量算出手段と、この特徴量算出手段で算出した特徴量と上記注目画素の画像情報とから画像判定信号を出力する出力手段と、この出力手段で出力された画像判定信号に応じて、上記注目画素が写真部か文字部かを判定する判定手段と、この判定手段により上記注目画素が文字部に対応していると判定された場合、上記誤差算出手段で算出した誤差による補正を行なわず、この判定手段により上記注目画素が写真部に対応していると判定された場合、上記誤差算出手段で算出した誤差で、上記注目画素の画像情報を補正する補正手段と、を具備したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/40 ,  G06F 15/68 320 ,  G06F 15/70 330 ,  G06K 9/20 340 ,  G06K 9/38

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