特許
J-GLOBAL ID:200903046766240386

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248152
公開番号(公開出願番号):特開平6-104627
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ダイポールアンテナの組合せにより構成されるアンテナ装置において、例えば準マイクロ波帯等、さらに波長の短い高い周波数帯で使用する場合でも、複雑な給電,支持構造を要することなく、所望の指向性や利得に応じたスタック化や反射器組合せをも容易に行なうことを目的とする。【構成】 プリント基板11を利用して、その正面上に中央給電点18から各マイクロストリップライン13、16及び位相反転回路14、17を介して給電される2スタック化したダイポール素子12a,12b、15a,15bを形成すると共に、プリント基板11の背面上にアース面20を形成し、同軸接栓19の中心導体19aを上記給電点18に、外部導体19bを上記アース面20にそれぞれ接続し、さらに、上記給電点18とアース面20のショートピン21とを接続する線路によりショートスタブ22を形成した構成とする。
請求項(抜粋):
プリント基板の正面上に形成されるダイポール素子パターンと、このダイポール素子パターンと基板給電点との間に形成されるマイクロストリップパターンと、上記プリント基板の背面上に形成されるアースパターンと、上記プリント基板の背面上に設けられその中心導体が上記基板正面上の給電点に接続されその外部導体が上記基板背面上のアースパターンに接続される同軸接栓と、上記プリント基板正面上の給電点から延長形成されその端部が上記基板背面上のアース面に接続されるショートスタブ回路パターンと、を具備したことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/50 ,  H01Q 11/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-173905
  • 特開昭62-122304

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