特許
J-GLOBAL ID:200903046768282914
回転霧化頭型塗装装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306330
公開番号(公開出願番号):特開2000-117155
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 塗着効率を落すことなく回転霧化頭の周囲で火花放電が発生するのを防止する。【解決手段】 回転軸9を絶縁性材料によって形成し、回転軸9の先端には絶縁性樹脂材料からなる外周面には設けた霧化頭用半導電性膜14が形成された回転霧化頭11を取付ける。また、モータ本体6の先端面6Dには第1の制限リング15を固着し、回転霧化頭11の環状凹溝12Hには第2の制限リング17を嵌着する。そして、第1の制限リング15の外周面には第1の円弧状膜16を形成し、第2の制限リング17の外周面には第2の円弧状膜18を形成する。また、回転軸9の外周面には円弧状膜16,18間に位置して給電用半導電性膜19を形成する。そして、エアモータ5に印加された高電圧は、第1の円弧状膜16、給電用半導電性膜19、第2の円弧状膜18、霧化頭用半導電性膜14を通じて回転霧化頭11の塗料放出端縁12Eに供給される。
請求項(抜粋):
絶縁性樹脂材料を用いて筒状に形成されたカバーと、該カバー内に設けられ導電性金属材料を用いて形成されたエアモータと、絶縁性材料によって形成され、該エアモータの軸方向に挿通されて該エアモータによって回転せしめられる回転軸と、外周面に半導電性膜が塗布された絶縁性樹脂材料を用いて後端が取付部となると共に前端が塗料放出端縁となったベル形に形成され、前記エアモータの先端から軸方向に離間した状態で該取付部によって前記回転軸に設けられた回転霧化頭と、エアモータの先端と回転霧化頭の後端との間でカバーの内周面または回転軸の外周面に設けられ、エアモータに印加された高電圧を回転霧化頭に給電する給電用半導電性膜と、外周面に半導電性膜が塗布された絶縁性樹脂材料または導電性金属材料を用いてリング状に形成され、前記エアモータの先端と給電用半導電性膜との間に設けられた第1の円弧部と、外周面に半導電性膜が塗布された絶縁性樹脂材料または導電性金属材料を用いてリング状に形成され、前記給電用半導電性膜と回転霧化頭の後端側との間に設けられた第2の円弧部とから構成してなる回転霧化頭型塗装装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B05B 5/04 A
, B05D 1/04 C
Fターム (9件):
4D075AA10
, 4D075AA31
, 4D075AA80
, 4F034AA04
, 4F034BA23
, 4F034BB01
, 4F034BB02
, 4F034BB14
, 4F034BB21
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