特許
J-GLOBAL ID:200903046773544889

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199722
公開番号(公開出願番号):特開平8-065423
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 画像データをメモリに蓄積保存し、画像記録させる画像記録装置は、使用済みとなった画像データを無効化し、改めてメモリに記憶保存させる必要がある。早期にメモリを無効化することを防止し、操作性を高める。【構成】 画像記録装置の制御部は、ADFを使用するモードと使用しないモードとを選択する第1切替え手段と、メモリに画像データを書き込むモードと書き込まないモードとを選択する第2切替え手段とを備えている。制御部は更に、第1切替え手段がADFを使用するモードで第2切替え手段がメモリに画像データを書き込むモードに選定されているときは、ADFが原稿給送を開始する時期にメモリを無効化し、第1切替え手段がADFを使用しないモードで第2切替え手段がメモリに画像データを書き込むモードに選定されているときは、読み取り手段が走査を開始する時期にメモリを無効化する。
請求項(抜粋):
原稿画像を光電変換により読み取って画像データを得る読み取り手段と、原稿を自動的に前記読み取り手段に順次給送する自動原稿送り装置と、前記読み取り手段で得られた画像データに所定の画像処理を施して最終出力状態の画像データを得る画像処理手段と、前記画像処理手段により画像処理が施された画像データを記憶する画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段から選択的に読み出された画像データに基づいて画像形成を行う画像形成手段とからなる画像記録装置において、前記画像データ記憶手段は画像データを記憶するメモリと、前記メモリへの画像データ読み込み書き込み手段を含み、前記画像形成手段は少なくとも前記画像データ記憶手段及び前記画像形成手段の動作を制御する制御部を含み、前記制御部は前記自動原稿送り装置の使用とメモリへの画像データ書き込みに連動して前記メモリに書き込まれた画像データをリセットすることを特徴とする画像記録装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 21/00 376 ,  H04N 1/21

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