特許
J-GLOBAL ID:200903046773582748

メモリ・インターリーブ装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 次男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184608
公開番号(公開出願番号):特開平5-210579
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】M(=2m)個のメモリ・モジュール(バンク)を使用するインターリーブ方式のメモリで、配列の要素に順番にアクセスする場合のように、A,A+b,A+2b,A+3b,・・・という周期的なアドレス(ただし、bは予め定めたある定数以下の任意の整数)を与えてアクセスを行っても、同一バンクへの連続的なアクセスが起こらないようにする。【構成】P=2n-1(P>S、n≧m、nはメモリ・システムのアドレス長未満、ここでPは素数である方がよい)とする。アドレスAが与えられたとき、そのバンク・アドレスBを、A mod Pの上位mビットで表される数とする。
請求項(抜粋):
インターリーブされたメモリ中の2m個のメモリ・モジュールのうちの1つのメモリ・モジュールMにメモリ・アドレスAを割り当てる装置であって、前記メモリ・アドレスAのlビットの2進表現を受信する手段と、p=2n-1(nはm≦n≦lである正の整数)とするとき、(A mod p)に等しい簡約化アドレス値rを計算する手段と、p行n列からなる2進マッピング・マトリクスの項目を生成する手段と、前記2進マッピング・マトリクスのr番目の行のm個の予め定められたビットを含むMの2進表現を生成する手段とを設けたことを特徴とするメモリ・インターリーブ装置。

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