特許
J-GLOBAL ID:200903046774477042

時間表示機能付き再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271642
公開番号(公開出願番号):特開平7-130149
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】ディスクに記録されている時間情報で要望に応じた表示を行う。【構成】ディスクには、管理データが記録された管理領域と、複数のプログラムが記録されたデータ領域があり、管理領域に、複数のプログラムの先頭の絶対時間情報と、各プログラムをそれぞれ構成する複数のデータユニットの先頭のプログラム内相対時間情報が記録されている。絶対時間表示モードでは、再生中のプログラムの絶対時間情報と、再生中の当該プログラムのデータユニットの相対時間情報から、表示用の絶対時間情報を得(ステップS1〜S5)。相対時間表示モードでは、再生中のプログラムの絶対時間情報を0として(ステップS7,S8)、再生中の当該プログラムのデータユニットの相対時間情報から、表示用の絶対時間情報を得る。フレーム番号表示モードでは、出力画のフレーム情報を計数して現在のフレーム番号を認識する(テップS10)。
請求項(抜粋):
一部の領域に管理領域、他の領域にデータ領域が形成され、前記データ領域には、複数のプログラムが記録され、前記複数のプログラムはそれぞれ複数のデータユニットからなり、前記データユニットはそれぞれビデオ情報を含み、前記管理領域には、前記複数のプログラムの先頭の絶対時間情報と、前記複数のデータユニットの先頭のプログラム内相対時間情報が記録されているディスクを再生する装置であつて、前記ディスクの情報を読取るピックアップ手段と、前記ピックアップ手段からの出力信号を復調する復調手段と、前記復調手段から出力された前記管理領域の各情報を記憶するための管理情報記憶手段と、上記復調手段から出力された前記データユニットのビデオ情報をデコードするビデオデコード手段と、絶対時間表示モードでは、再生中のプログラムの前記絶対時間情報と、再生中の当該プログラムのデータユニットの前記相対時間情報から、表示用の絶対時間情報を得、相対時間表示モードでは、再生中のプログラムの前記絶対時間情報を0として、再生中の当該プログラムのデータユニットの相対時間情報から、表示用の相対時間情報を得、フレーム番号表示モードでは、出力画のフレーム情報を計数して現在のフレーム番号を認識する時間情報処理手段と、前記時間情報処理手段から得た表示信号を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする時間表示機能付き再生装置。
IPC (4件):
G11B 27/34 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 27/10
FI (2件):
G11B 27/34 S ,  G11B 27/10 A

前のページに戻る